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平成12年6月発行 B5版・上製本 総頁数580 価格11,000円(消費税込・送料別) |
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ゲートの“確実な開閉”を実現するための設計マニュアル |
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バリエーションに富んだ新しいゲート形式の創造と設計思想・設計方法をサポート |
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性能規定への流れおよびSI単位系への移行に則した新要領 |
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【 主な内容 】 |
ゲートの開閉装置は、ゲート設備の駆動・制御の中枢であり、ゲート設備の基本である“確実な開閉”を実現するために設計上特に留意すべき構成要素の一つであります。一方、ダム・堰・水門等に対する社会的要請も多様化してきており、従来のゲート形式・開閉装置形式にとらわれない新しい形式、アイデアが設計上要求される機会も少なくありません。
ダム用ゲートの油圧式開閉装置に関する設計要領は、平成4年に当協会より発刊しました。その後7年が経過し、これまでに当協会が活動してきた新技術・異分野技術の動向調査、海外の油圧に関する基準、施工例の分析調査などを反映させ、ダム用、河川用を問わない全ての設備を対象とした新たな油圧式開閉装置の設計要領にすると共に、ダム・堰施設技術基準(案)との関連条項を整理・整合させ、また、巻末に設計計算例を載せ、実務での利便性を向上させるよう新たな設計要領としてとりまとめたものであります。 |
第1章 総 則 |
3-8 油圧シリンダフレームおよび油圧モータフレーム |
1-1 一 般 |
3-9 扉体休止装置および開度保持装置 |
1-2 基本方針 |
3-10 機側操作盤 |
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3-11 ゲート運転支援システム |
第2章 設計総論 |
3-12 開度計 |
2-1 開閉装置形式 |
3-13 保護および安全 |
2-2 システム |
3-14 保守管理設備 |
2-3 設計手順 |
3-15 予備品その他 |
2-4 油圧機器の配置 |
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2-5 設計要目 |
第4章 製作・輸送・据付 |
2-6 設計要素 |
4-1 製 作 |
2-7 開閉動力 |
4-2 輸 送 |
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4-3 据 付 |
第3章 設計各論 |
4-4 防 食 |
3-1 油圧シリンダ |
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3-2 油圧モータ |
参 考 |
3-3 圧着装置 |
T. 設計計算例(ジェットフローゲート,クレストラジアルゲート,河川用ローラゲート,予備ゲート) |
3-4 油圧ユニット |
U. 油圧関係JIS抜粋 |
3-5 油圧回路 |
V. 索 引 |
3-6 油圧配管 |
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3-7 作動油 |
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